【美容系の仕事ってきつい?】3つのきついと言われる理由と本当の実態を解説

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美容の仕事に興味があるけどなんだかきつそう…?
ブラックな印象もあるけど実際どうなんだろう。

エステ業界で10年以上勤めている筆者が、このような疑問にお答えします。

本記事でわかること
  • 美容系の仕事がきついと言われる理由
  • 美容の仕事に就くメリット・デメリット
  • 具体的な美容職種

「美容」といる分野の仕事がしたい!けど…ブラックだとかきついっていわれているからなんだか怖い…

美容の仕事に興味を持つと応募をする前にそのような不安に駆られるのではないでしょうか?

わたしも美容のエステ業界に就職する前は

  • 女性の職場だし人間関係は怖いのかな
  • ノルマとかめっちゃあったらどうしよう…
  • 深夜にまで続く残業とかあったら嫌だな

など、勝手なイメージで美容の仕事がきつそうと感じていました。

実際10年程、勤めてわかることは「思っていたような怖さはないけれど、職種特有の大変さはある」です。

職種特有の大変さを理解すれば、

  • 本当にその仕事に挑戦できそうなのか
  • 自分がやりがいを持って仕事に向き合えるのか

など、今不安に思っていることの解決の糸口が見つかります。

美容系の仕事はきついのか、実態を知りたい!という方は、本記事を読むことでそれぞれの職種特有の大変さを理解することができます。

ぜひ、最後まで読んで参考にしてみてください。

筆者の紹介
  • エステ業界10年目
  • 人事担当にて年間100名以上のエステティシャンを面接・採用しています
目次

美容系の仕事がきついと言われる理由

美容系の仕事がきついと言われる理由は、サービス業の特徴的な働き方にあります。

特徴でもある美容系の仕事がきついと言われる理由を3つ解説します。

  • ノルマや売上目標がある
  • 勤務形態がシフト制で不規則
  • トレンドの変化が激しい

ノルマや売上目標がある

美容系の仕事は、多くの場合ノルマや売上目標が設定されています。

クライアントや顧客の要望を満たすだけでなく、一定の成績を維持しなければならないため、プレッシャーがかかります。

たまに「ノルマなし」の求人を見かけると思いますが目標という言葉に代わっているだけですよ。笑

ただしノルマや目標があっても、ペナルティを設けている会社は基本的にどの職場もありませんので安心してくださいね。

もしペナルティがあったらそれこそブラックな会社なので私は避けることをお勧めします。

ノルマに関してはコチラので記事で詳しく解説しています。

【エステ会社のノルマってきつい?】

勤務形態がシフト制で不規則

美容系の多くの職種はシフト制での勤務が一般的です。

これにより、週ごとの勤務時間や休日が不規則になるため、生活リズムの調整が難しくなることがあります。

ただしシフト制ですが早朝や深夜に及ぶ勤務はほとんどないことも特徴です。

飲食業・介護職・看護職などに比べると比較的予定が組みやすい勤務時間になっています。

トレンドの変化が激しい

美容業界は常に新しいトレンドや技術の変化が速いです。

これに追従するためには、継続的な学習とアップデートが必要になります。

新しい美容情報や技術を追いかけることは大変な努力を要し、専念が求められます。

きつい美容系の職場への就職を避ける方法

美容系の仕事はその働き方の特徴がゆえ、きついと思われてしまいますが中には本当にキツイ職場も存在ます。

そのような職場を避け、美容系の仕事への就職を成功させるためには、サロンの状況を知り、自分に合うか判断することが重要です。

美容系の仕事への就職を成功させるために必要な情報は以下の通りです。

  • 本当の募集背景を知る
  • ノルマの実態を把握する
  • 研修について理解する

それぞれ解説していきます。

ポイント1、本当の募集背景を知る

求人の募集背景を確認しておきましょう。

店舗拡大による増員なのか、欠員による補充なのか、欠員の場合は欠員理由など。

純粋に欠員ばかりの場合はもしかすると職場の雰囲気になんらかの問題がある可能性もあります。

女性の職場は、産休・子育て等予測できない長期休暇が発生しやすいため欠員補充は珍しいことではありませんが、欠員ばかり出ている店舗や企業であるとなにかしら理由があるかもしれません。

求人に記載されている募集背景は聞こえが良いものばかりなので、本当の理由がわかるようにしておきましょう。

ポイント2、ノルマの実態を把握する

美容職種では「ノルマ」は当たり前だと思ってください。

ただし、無理難題なノルマを追わされ続けるのはナンセンスです。

そのサロンや会社がどのようなノルマを課しているのかを把握しておく必要があります。

ポイント3、研修について理解する

美容職種に未経験から挑戦するのであれば、研修は非常に重要なポイントです。

サロンによって扱う商品・サービスが異なりますし、ブランドによって接客の特徴もあるので研修がしっかりしていないとなかなかその会社で活躍することが難しいです。

どのような研修内容なのか、研修の期間やプログラムについてできる限り理解しておくと働くスタートのイメージや覚悟が持てるでしょう。

各ポイントについて情報を仕入れるには…

本当の募集背景やノルマの実態、研修プログラムはどうしたらわかるの?

正直、この情報は求人票では把握できないことが多いので

転職エージェントサービスを通して、エージェントに確認してもらうことをお勧めします。

応募前に自分では聞きづらいことを確認できるので、思っていたのと違うということを防げます。

オススメのエージェントサービスは↓

ちむすけ

エステティシャン向けに紹介していますが、美容職種を目指す方におすすめのサービスですのでぜひ活用してみてください。

美容系の仕事に向いている人

美容系のお仕事がきついや避けはお分かり頂けたでしょうか?

次は、そんな美容系のお仕事に「向いている人」の特徴を3つ解説します。

  • 向上心が高い人
  • 土日休みにこだわりすぎない人
  • 美容が好き・流行りの美容情報を見るのが好きな人

向上心が高い人

ノルマや売上目標をプレッシャーに感じすぎず自己成長として前向きに取り組める方は向いています。

また美容業界では、それぞれの職種で技術の習得・鍛錬が必要とされます。

現状に満足することなく、新しい理論やテクニックを学び、成長を続けられる人がお客様から信頼を得ることができ結果、美容業界に向けいていると言えるでしょう。

土日休みにこだわりすぎない人

美容系の仕事はサービス業なので、土日や祝日などのカレンダー上のお休みは逆に繁忙日になります。

土日は絶対に休みたい!GWは旅行したい!お盆は実家に帰省がマスト!

そのようなこだわりがある場合は美容系のお仕事は難しいと思われます。

柔軟な休日の考え方を持ち、平日休みに対して「込み合ってない時に遊びに行ける」「繁忙時期を避けた旅行♪」などポジティブな感覚の方は美容系のお仕事に向いていると言えるでしょう。

美容が好き・流行りの美容情報を見るのが好きな人

美容業界に携わる人は、美容に興味を持ち、流行に敏感なことが求められます。

特に美容師・ネイリストはトレンドに敏感でないと顧客満足を満たすことはできません。

自分自身が美容に関心を持ち、仕事に対する情熱を維持しながら常に新しい情報を吸収する人が、美容系の仕事に向いていると言えるでしょう。

向いている人の特徴はこちらの記事でもご紹介しています↓

美容系の仕事に関する職種

具体的に美容系の仕事ってどんな職種があるの?

美容系のお仕事の職種名・仕事内容や特徴について解説します。

美容師

仕事内容ヘアカット・カラーなど髪に関する美容施術を行う職種
資格内容国家資格:美容師免許
平均年収330万円
特徴国家資格を取得しないとできない仕事です。
年収参考:【2023年版】美容師の年収・給料はいくら? 手取り額やスタイリスト・アシスタントの収入の違いも解説

アイリスト

仕事内容まつ毛に関するエクステやパーマなどの美容施術を行う職種
資格内容国家資格:美容師免許
平均年収339万円
特徴国家資格を取得しないとできない仕事です。
年収参考: 【2023年版】アイリストの年収はいくら? 給料についてくわしく解説

ネイリスト

仕事内容ネイルアートやケアを提供する美容職種、ジェルネイルでの施術が主流
資格内容認定資格:ネイリスト技能検定等
平均年収323万円
特徴無資格でもできますが求人応募の条件のほとんどが資格保有必須となります。
年収参考:【2023年版】ネイリストの年収・給料はいくら?

美容部員

仕事内容化粧品やスキンケア製品の販売やアドバイスを行う職種
資格内容認定資格:日本化粧品検定、JMAメイクアップアドバイザー資格等
平均年収350万円
特徴無資格でも応募可能な求人が多いですがメイクの専門知識はあった方が良いです。
年収参考:【2023年版】美容部員の年収はいくら? 給料についてくわしく解説

エステティシャン

仕事内容スキンケアやボディケアなど、ハンドやマシンを使って美容施術を提供する職種
資格内容認定資格:AEA認定エステティシャン、上級エステティシャン
平均年収400万円
特徴無資格でも応募可能な求人が多い。働きながら取得を目指せる資格多数
年収参考:エステティシャンの給料は本当に低い?平均給与や年収が低い人の特徴を解説

エステティシャンの年収についてはこちらの記事もご覧ください。

エステティシャンの給料は本当に低い?平均給与や年収が低い人の特徴を解説

受付カウンセラー

仕事内容美容サロンやクリニックなどで、顧客の予約管理やカウンセリングを行う職種
資格内容資格よりも接客や営業経験を重視されがち
平均年収400万円
特徴仕事内容の中には営業提案の業務が含まれる場合がある
年収参考:ミイダス登録プロモーション

化粧品会社総合職

仕事内容化粧品メーカーや美容商材企業での営業や企画、マーケティングを含む総合職
資格内容資格は不要だが、化学生物学やマーケティング学などの知識を要する場合がある
平均年収424万円
特徴応募学歴が大卒からの場合が多いです
年収参考:ミイダス登録プロモーション

美容系の仕事に就職する魅力・メリット

サービス業であり、数字の目標が発生する美容の仕事ですが、働くことで得られる魅力的なメリットも沢山あります。

働くメリットを3つ解説していきます。

メリット①:働きながらキレイになれる

美容系の仕事では、施術や化粧品の知識を活かし、自分自身も美しさを保つことができます。

人から見られる仕事だからこそ、常にキレイでいようとする意識も強くなりご自身の美がどんどん洗礼される仕事と言っても良いでしょう。

エステティシャン職では健康的に痩せることができたり、サロンによっては無料で脱毛ができたりするのお得にキレイになれちゃう場合もありますよ!

メリット②:女性特有の休暇が取得しやすい

女性採用が積極的な美容の業界だからこそ、女性特有の休暇や休日の取得に理解があるのもメリットの1つです。

特に育児休業からの復帰は働き方が変わって難しい。なんていう会社もまだまだ沢山ありますが働き方が変わって当たり前の世界なので柔軟に対応してもらえることが多いです。

もしあなたが出産後も長く働こうと検討しているのであれば、育児休業の取得率ではなくぜひ復帰率を確認するようにしてくださいね。

メリット③:インセンディブで高収入が狙いやすい

給与が低く見られがちな美容系のお仕事ですが、数字目標がある分、インセンティブが支給されることがあります。

インセンティブがあると、自分の頑張り次第で給料や年収のUPを行うことが可能です。

特にエステティシャン職や美容カウンセラー職については、契約金額が高額なケースが多いのでその分インセンティブも高額になる傾向が強いです。

ちむすけ

私が知ってる新卒エステティシャンは入社3年目で年収500万以上をもらってた方もいましたよ!

エステティシャンで働くメリットはこちらの記事で解説中です。

エステティシャンのメリット8選を紹介

美容系の仕事に就職する覚悟・デメリット

美容系の仕事の魅力は沢山ありますが、もちろん良いことばかりではありません。

「きつい」をイメージされる側面があるので、決して楽な仕事だとは言いません。

ある程度、覚悟をもって働かないとただただ「きつい」「ブラックだった」という印象が強く残ってしまう仕事でもあるでしょう。

美容系の仕事をするにあたって必要な覚悟やデメリットと感じられやすい特徴を3つ解説します。

デメリット①:体力が必要

美容系の仕事は立ちっぱなしや施術中の体力的な負担が大きいことがあります。

そのため体力づくりやメンタルケアが必要です。

デメリット②:結果を出す覚悟が必要

サロンから求められる売上の結果や、お客様から期待される数字や見た目の変化の結果など…

美容の仕事は「結果」を出すことが当たり前で必要な仕事です。

そして良くも悪くもこの結果に対してお客様から直接反応をいただきます。

それが「ありがとう」と感謝していただける場合もあれば、「思っていた結果と違う」と厳しいご意見の場合もあります。

この結果はやりがいにも繋がっていきますが、受け止めるのがしんどいご意見をいただくことも必ずでてきます。

お客様おひとり、おひとりに結果を出していく覚悟が必要です。

デメリット③:サービス業の時間帯勤務

美容業界はサービス業なので、平日であれば夕方以降の時間帯・曜日であれば週末など一般的に仕事終わりや休日に勤務が求められます。

営業時間はサロンやテナントに従うことになりますが、サービス業の働き方を受け入れて勤務する覚悟が必要になります。

美容系の仕事の将来性とは?

なんだかんだ美容系のお仕事って将来性あるの?

答えはYESです!

美容系のお仕事が将来性があるとお答えする理由を解説します。

美容業界の需要

日本では「人生100年」と言われるぐらい平均寿命が延びていることをご存じでしょうか?

寿命が延びている今、人々は健康的に美しく生きたいという想いがより強くなり美容や健康に関する関心が非常に高まっています。

もちろん、この関心は国内だけでなく国外でも同様に高まりが発生しているため美容業界の需要は今後も多くなっていくでしょう。

ちむすけ

特に美容と健康を扱うエステティシャンサービスの需要は年々高まりをみせていますよ!

ぜひこちらの記事もご覧ください。

何歳まで働ける?一生続けれる仕事?

美容の仕事は需要がありそうだけど、長く続けられなさそう~

そんな風に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

美容はどの年代の方にも需要がある分野なので、もちろん同様に働き手側も年齢を重ねても活躍できるフィールドがあります。

ただし注意いただいたいのは、もしかすると同じサロンでの勤務は難しいかもしれません。

理由としては美容系のお仕事はターゲット年齢を絞った商品やサロンが多く存在するからです。

そのため、ご自身の年齢に合わせてサロンや販売する商品を変えていくことでより活躍できる場が広がっていくと言えるでしょう。

そして美容の仕事はお客様の年齢が上がる分、技術や接客力も高いものが求められる傾向が強いです。

年齢に捕らわれず活躍するためにも日々、技術や接客力を磨き自身をレベルアップしていく必要がありますよ!

美容系の仕事に関する資格は必要?取得方法は?

美容系の仕事に就職するために資格は必要なの?
取得の方法も知りたい!

美容のお仕事では、資格が必要な職種・無資格でできるけれど取得した方がよい職種などに分かれます。

それぞれの職種と資格の取得方法について解説します。

資格が必須な美容職種

有資格者でないと仕事ができない美容職種は以下の2つです。

  • 美容師
  • アイリスト

どちらも「美容師免許」がないとできない仕事です。

資格の取得方法

専門学校へ通い、必要カリキュラムを受講し国家試験の受験・合格をすること

認定資格を取得した方がよい美容職種

働く条件に資格は不要ですが、求人では応募条件で資格保有であることだったりと業界資格の保有は必要性を感じる職種は以下の2つです。

  • ネイリスト
  • エステティシャン

ネイリストであれば「ネイリスト技能検定」、エステティシャンであれば「認定エステティシャン」等の資格の取得を目指しましょう。

資格の取得方法
  • 美容専門学校で学び、資格取得を目指す
  • オンラインや通信スクール
  • 場合によっては独学

エステの資格やおすすめ講座はこちらをご覧ください。

それ以外の美容職種は?

以下の美容職種は、関連資格はありますが無資格でも活躍可能な職種です。

  • 美容部員
  • 受付カウンセラー
  • 化粧品会社創業職

美容部員についてはメイク・スキンケア関連の資格もありますがなくても応募ができます。

ただし、どれも技術以外にも接客や提案力が問われる職種でもあるので、日々スキルや営業トーク術は学んでいく姿勢が必要です。

美容系仕事に関するよくある質問

美容系の中で一番安定している職種はどれ?

需要が安定していると言えるのは難しいですが、美容師やエステティシャンなどの専門職は一定の需要が続いています。

美容系の仕事って派閥が合ったり人間関係が悪いの?

女性が多い職場ではドラマなどでも派閥問題をコメディ的に描いていますが、実際はそんなことありません。

ただし営業的な側面の多い仕事なので、店舗ごとで売上を競う・個人同士で売上のトップを目指すなど向上心のある雰囲気が多いです。

ちむすけ

個人的なは若干体育会系な雰囲気もあります。

美容系の仕事は未経験からでも挑戦できる?

はい!美容職種の多くは未経験から挑戦できる求人が多くあります!

特にエステティシャンは無資格・未経験でも応募できる求人が多くあるので、興味のある方はぜひ挑戦してみてくださいね!

美容系の仕事は資格がなくても就職できる?

国家資格が必要な美容師やアイリスト以外は資格がなくても就職できるサロン・店舗が多いです。

ただし実際は資格がなくてもできる仕事ですが、サロンによってはお客様に安心して施術を受けていただくため資格保有が応募条件にしている場合もあります。

就職されたいサロンの応募条件に合わせて取得タイミングを検討してみましょう!

一番給料が高い美容系職種はどれ?

売上やインセンティブによって給料が大きく変動するため、一概には言えませんが、高収入を目指すなら美容師やエステティシャンなどが挙げられます。

まとめ

本記事では、美容系の仕事がきついと言われる理由について解説しました。

美容系のお仕事は「思っていたような怖さはないけれど、職種特有の大変さは存在します。

それぞれの職種の特徴を理解して、ぜひやりがいを理解し働き方の覚悟をもって挑戦してみてください。

ちなみに、わたしのおすすめの美容職種はエステティシャンです。

興味のある方は仕事内容の記事もチェックしてみてくださいね!

憧れの美容業界で働く!エステティシャンの仕事内容を紹介

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この記事を書いた人

エステ業界10年目。

新卒・中途問わず、未経験からエステティシャンを目指す方に向けて、
業界ならではの資格や面接についてなど!役立つ情報を発信していきます。

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