エステティシャンを目指したいけど給料が低いって本当?
今、エステティシャンをしているけど給料が低くて悩んでいる
- 給与が低そうでエステティシャンを目指すのを躊躇している
- 今エステティシャンをしていて給与が低くて悩んでいる
このような方に向けて本記事ではエステティシャンの年収アップに繋がる知識や方法を発信しています。
結論から先にお伝えすると
給料が低く見えがちな職種ですが、
エステティシャンはやり方次第で年収1000万円も目指せます!
本記事の内容
- エステティシャンの平均年収
- エステティシャンの給料が低い理由
- エステティシャンで給料が低い人の3つの特徴
エステティシャンで働くのを諦めるまえに、ぜひ本記事を最後までご覧ください。
年収1000万円以上を目指せるきっかけが掴めますよ!
- エステティシャン採用一筋10年
- 年間の面接対応件数100件以上
本気で年収を上げたい方は、以下の記事をチェックしてみてください。
エステティシャンの給与UP方法を解説
エステティシャンの給料は低い?平均年収と比
まずエステティシャンは本当に給料や年収が低いのでしょうか?
サービス業のデータと比較して年収の実態を把握しておきましょう。
サービス業の平均年収データ
業種別に見る日本の平均年収(平均年収ランキング最新版) |転職ならdoda(デューダ)
2022年のサービス業の平均年収は366万円というデータが出ています。
エステティシャン平均年収データ
給料ナビで詳しく紹介|求人ボックス
求人サイトで紹介されているエステティシャンの平均年収は353万です。
サービス業の中では若干低い年収となりました。
【全111業種】業種別モデル年収平均ランキング2022(51~100位) | マイナビ転職 (mynavi.jp)
ただし、マイナビ転職のモデル年収別ランキングでは482万円と
サービス業の平均年収を大きく上回る結果となりました。
データを比較してみて
サービス業の平均年収 | 366万 |
エステティシャンの平均年収 | 353万 |
エステティシャンのモデル平均年収 | 482万 |
結局低いの?高いの?
データを解説すると
- エステの初任給は実際に低い
- しかしインセンティブで平均以上の収入になる
ということがわかります。
具体的な内容を以下で解説していきます。
エステティシャンの給料が低く感じる理由
エステティシャンの給料が低く感じる理由ってなんだろう?
エステティシャンの給料が低いと感じる理由は3つあります。
エステティシャンの給料が低く感じる理由
- 未経験の転職者が多い
- インセンディブ制度により基本給が低い
- ある程度稼げると独立していく
未経験の転職者が多い
エステの仕事は専門資格の取得が必須でないため、新卒・中途問わず未経験から働くことができます。
誰でも挑戦しやすい職種ですが、ハードルとしては一般事務職などと変わらないので必然的に初任給が低く設定されています。
これがエステティシャンの給料が低くなっている一つの理由です。
インセンティブ制度により基本給が安い
エステティシャンは、インセンティブで給料や年収を上げていくため基本給が低いサロンが多いです。
技術職や営業職の一面が強いため、事務職のような年齢と共に給料が上がっていくのではなく施術人数や契約金額で給料がアップします。
そのため、成果が出しにくい新人を含む平均月給は必然的に低くなります。
ある程度稼げると独立していく
エステティシャンはある程度経験を積むと独立していく方が多くいます。
極端な話ですが、ベッド1つあれば開業できる仕事なので技術やノウハウを掴んだ後は年収UPを狙い退職してしまうケースはエステ業界では結構あるある話です。
年収の高い能力のあるエステティシャンが独立していくので統計される平均年収は低いままだったりします。
エステティシャンで給料が低い人の3つの特徴
それじゃあエステティシャンになったら誰でも稼げるの?
厳しいことをお伝えしますが、エステティシャンになっても給料や年収が低いままの人も沢山います。
実際にエステティシャンを何人も見てきたわたしの実体験をもとに給料が低い人の特徴を解説します。
エステティシャンで給料が低い人の特徴
- 言われたことしかやらない
- 技術力や提案力を磨かない
- お客様の本当の悩みを理解しない
特徴①:言われたことしかやらない
なんにも考えずに言われたことしかやらないエステティシャンは稼げません。
言われたことしかやらないエステティシャンは
- サロン全体の予約状況を把握しない
- マッサージをする目的を理解しない
- 店長や先輩の”指示”だけを行う
こんな感じで日々の仕事をこなしています。
仕事の全体像を把握せず、部分で作業を行っているだけなのでサロン店長からの評価も上がらず会社員としても昇給しづらいです。
実際にわたしが見ていく中で感じた「言われたことしかやならない人」は
責任感がないもしくは、仕事に責任を負いたくないという気持ちが強い方が多かったです。
まずは自分がどう動いたら、店長や先輩が仕事がしやすいのか考えてみましょう。
特徴➁:技術力や提案力を磨かない
お客様に満足いただくには、高い技術力と提案力が求められます。
今の能力に満足し、技術力や提案力を磨かないエステティシャンは、お客様のリピートや獲得の機会を失いインセンティブや昇格の機会を逃してしまいます。
トレンドの動きも激しい業界なので、新しい施術や商材の情報をキャッチしておかないとお客様との会話の中で美容のプロとしての評価が上がりずらくなってしまいます。
技術力と提案力を高めることは、エステティシャンとして成功するために重要な要素となります。
特徴③:お客様の本当の悩みを理解しない
エステティシャンはお客様の希望を深く理解し、身体だけでなく気持ちの変化も共有しなくてはなりません。
お客様は、施術を受けることが最終目的なのではなく、施術を受けコンプレックスを解決することでキレイになった自分に自信をもつためにエステに通われています。
単純に契約されたコースの施術をこなすだけでは、お客様の本当の悩みの理解やなりたい姿のサポートは難しいです。
結果的にはリピートされれない接客になり給与にも頑張りが反映されません。
エステティシャンが給料をアップさせる方法
仕事の取り組む姿勢が大事なのはわかったけど
具体的に年収を上げる方法はあるの?
実際にエステティシャンの年収を上げる方法は5つあります。
- 社内昇格を狙う
- 業界資格を取得する
- 自分の市場価値を把握、年収交渉
- 同職種の求人をチェックする
- 独立・開業
どれも難しそうに感じるかもしれませんが、ポイント理解し実行すれば
年収1,000万円を目指すことも可能です。
詳しく知りたい方は以下の記事をぜひごランクください。
エステティシャンの給与UP方法を解説
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まとめ:エステティシャンは年収1000万を目指せる
本記事ではエステティシャンの給料が低い理由を解説しました。
エステティシャンの給料が低い理由は
- 未経験の転職者が多い
- インセンディブ制度により基本給が低い
- ある程度稼げると独立していく
見えづらいだけで、実際には高い年収を得ているエステティシャンがたくさんいます。
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この記事が少しでもお役に立てなら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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