【体験談有】脱毛エステティシャンの仕事の本音!あなたが知らない裏事情

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脱毛エステティシャンに興味があるけど、仕事内容とかお給料とかわからないことが沢山!
建前じゃなくて本音が聞きたいけど、どうしたらいいのかな?

こんなお悩みをお持ちじゃありませんか?

実際に、興味のある分野で働いている経験のある方に本音を聞くのは非常に難しいのが現実ですよね。

求人票の口コミなどを確認してはみるものの、これって当たり障りのない編集されたものなんじゃない?って感じることも多いと思います。

そんなあなたへ、脱毛エステティシャンとして勤務経験のある筆者友人たちの本音をNGなしで語っていただきました。

大手脱毛サロン勤務
期間は1年間

大手脱毛エステサロン勤務
期間は6年間(産育休取得有)

両名共に同じ大手脱毛サロンの勤務経験者です。

入社時期や退職時期、所属していた店舗はそれぞれ異なります。

どちらもすでに退職されており、退職理由は…読み進めて確認してみてくださいね。

  • 仕事での本音が知りたい!
  • 実際の給料について教えてほしい
  • よくある退職理由って…?

このようなことを知りたい方はぜひ読み進めていってくださいね。

筆者の紹介
  • エステ会社で
    10年採用を担当
  • 年間面接数は
    100件以上の対応

忙しいあなたに本記事で紹介するサービスを先にご案内

それでは早速、脱毛エステティシャンの本音を紹介していきます。

目次

脱毛エステティシャンの仕事の本音:仕事の実態

脱毛エステティシャンの仕事の実態・本音はどんなものでしょうか?

以下の項目でそれぞれ本音を伺ってみました。

  • 研修
  • カウンセリング
  • 施術
  • 予約管理
  • お手入れ

研修

脱毛エステティシャンは脱毛に関する基礎知識、脱毛機器の使い方・効果、衛生管理、接客についての研修を行います。

大手を参考にすると多くは2週間~1か月程度の研修期間を設けてみっちり研修を行い、そのあとお客様デビューのケースが多いようです。

経験者の本音

大手だと入社時期が同じ人が集められるから仲間ができやすかった

未経験可の求人に応募して、本当に知識がなくて大丈夫か不安だったけど0から脱毛について教えてもらえた

研修に関しては好印象な本音が多かったです。

ただしサロンによっては脱毛エステティシャンを「受付カウンセラー」という職種名で募集しているサロンもあり、施術がないと思って入社したという方は研修時点で退職される方もいらっしゃったそうです。

美容の求人では「カウンセラー」職種の募集を多く見かけますが、美容業界におけるカウンセラーの仕事内容は施術を含むことがほとんどです。

せっかく入社したのに思った仕事と違った!なんてことがないように求人票は良くチェックしてください。

エステの求人票でよくみかける職種名はこちらの記事で紹介しています。
【完全ガイド】エステティシャンとセラピストの違いは?仕事内容や必要な資格を徹底解説

お客様のカウンセリング・ご契約

カウンセリングは主に、初回の来店でお客様のご要望や不安点・懸念点を伺います。

ヒアリングした内容を踏まえて最適なプランを提案し、ご契約に至ることが必要です。

経験者の本音

常に売上のことを気にしなければならなくて、最適なプランよりも金額を気にしてしんどかった…

私は、結果が数字で見えるのがやりがいに繋がったから売上金額の目標を達成するのが楽しかったな。
達成するとインセンディブもでるからお給料も上がるし!

カウンセリングはお客様のお悩みを伺って解決する素敵な仕事ですが、現実な部分をお伝えすると一番売上を意識しなければならない営業的な仕事でもあります。

エステの求人であれば取り扱うサービスは違えど、ノルマがないとうたっているサロンでも、必ず目標はありほぼノルマだと認識していただいて問題ないでしょう。

営業は嫌だな…と苦手意識のある方も多いと思います。

入社するサロンのサービスの良さがわかると自然とお客様へコース提案ができるようになり売上に繋がっていくので、せっかく美容が好きでエステの仕事を検討しているのであれば「営業」の側面だけで諦めるのはもったいないです。

また、ボディやフェイシャルエステに比べて脱毛は扱うサービスが脱毛のみの場合が多く、コース契約後は営業提案する商品が比較的少ないのが特徴です。

「美容の仕事に興味があるけど、売上や数字を追いかけるのは苦手」という方にはむしろ脱毛サロンが比較的に挑戦しやすい業態と言えるでしょう。

ただノルマは厳しくて辛い思いをしてしまうサロンがあるのも事実です。

「ノルマが厳しくないエステの求人の見分け方と探す方法」に興味がある方は以下をご覧ください。

【エステ会社はノルマはきつい?】現役エステ人事が実態を徹底解説

施術・お手入れ

  • シェービング、シェービングチェック
  • ジェル塗布
  • マシン施術
  • ジェルふき取り
  • 保湿

一例ですが、このような手順でお客様の施術を行います。

お肌の状態を判断し、マシンの出力を調整することも必要です。

経験者の本音

数字を作るのが苦手だったから、主に施術ばっかり入っていた!
一日中施術にはいって腰が痛くなったこともあったな

カウンセリングの途中、途中で施術を行って結構忙しい
技術に関してはマシンの照射がちゃんとできれいれてば効果はあるから結果に関する安心感はあった

ほとんどのエステがカウンセラーと技術者を分業にさせていないので、脱毛サロンもカウンセリングと施術を平行で行う場面があります。

ボティやフェイシャルエステと異なり、脱毛エステの場合は確かな効果がある程度確率しているので効果の不安が少ないことも特徴の一つです。

減毛の経過がわかりやすいので、施術を行う側も結果が目に見えてやりがいを感じやすいですね。

予約管理

お客様の施術を管理する予約業務ですが、現在はほとんどがネットで管理されています。

ただし、急な変更や無断キャンセルなどについては電話での対応が必要になります。

経験者の本音

完全予約制のサロンだから余裕をもって仕事ができると思ったけど、実際は予約いっぱいに予約が入って毎日すごく忙しい!
お客様が数分遅刻されると次の予約に響くから施術も効率性重視だった

無断キャンセルがでた場合や予定変更がある場合は、予約枠をパズルみたいに組み合わせなきゃいけなかったし、場合によっては予定していた休憩がいけなくなってしまうこともあった

脱毛サロンの場合は、全身もしくは決められた部位にマシンを照射する施術を繰り返すため、1枠の時間がボディやフェイシャルエステよりも短時間に定められている場合が多く予約がギュっと詰まっています。

その分、グッと忙しさを感じやすい面もあるようです。

また無断キャンセルなどのお客様に対してはペナルティなどを設けているサロンもあるので、予約変更やキャンセルの履歴なども記録し、必要に応じてペナルティをお客様にお伝えしなければならないので管理業務も発生します。

脱毛エステティシャンの仕事の本音:VIO脱毛ってどうなの?

ワキの次に人気な脱毛箇所のVIO。

最近では、美容だけでなく将来の介護備えて脱毛を希望する方もすくなくありません。

自分自身ではなかなかお手入れしにくい部分ですが、デリケートゾーンを施術することに脱毛エステティシャンは正直なところ抵抗感はないのでしょうか?

経験者の本音

IやOゾーンはどうしても抵抗感がありわたしはお仕事としてやるのが難しいと感じました
手袋しながら施術ができればよかったんですが…

初めはビックリしましたが次第に慣れてきました。
でも施術前はできる限りお客様自身で清潔にすることを意識してもらいたいなとは思います。

徐々に慣れる方が多い中、どうしても抵抗感があり退職される方も多いようです。

おしり周りなどは、お客様自身で清潔にすることを意識してほしいのが脱毛エステティシャンの正直なところ。

そのため介護職から転職された方は、これまでの経験から抵抗感なく施術ができる傾向があり、介護職の経験者は脱毛エステの仕事に向いているようです!

脱毛エステティシャンを目指される場合は、デリケートゾーンを扱うこともお忘れなく!

脱毛エステティシャンの仕事の本音:エステ脱毛と医療脱毛どっちで働くのが良い?

脱毛エステティシャンへの終章を検討する場合、「エステ」と「医療」のどちらにすべきか悩む方が多くいます。

2つの大きな違いは取り扱う機械の出力・施術者の資格の有無になり、医療脱毛の場合は、エステよりも高い出力のマシンで医療従事者が施術を行います。

経験者の本音

ワキや足などでエステ脱毛経験があったから、医療脱毛よりもエステ脱毛の方が働けるイメージが湧いてエステにしました。

自分の手でお客様を美しくする仕事がしたかったので施術まで担当できるエステ脱毛を志望しました。
医療脱毛はエステティシャンではなく受付業務がメインのようです。

医療脱毛の場合、施術は看護資格を保有している方のみになり資格がない場合は施術を担当できません。

”自分の手でお客様をキレイにしていきたい”という気持ちがあると業務内容に物足りなさを感じる方もいらっしゃるようです。

脱毛エステティシャンの仕事の本音:実際の収入はどのくらい?

求人だけではわからない実際のお給料事情。

実際のところ、どのくらい支給されるものなのか本当のところを伺ってみました。

経験者の本音

わたしは都心で21万円の初任給からスタート
賞与の支給はあったけれど、お小遣い程度だった
あるだけありがたいけどね。

店舗のインセンディブや役職手当を含めて30万ぐらいもえらてた月もある
店舗達成があるとその分お給料に還元されているけど、なかなか達成できないサロンに配属されると難しいかも…

ボディやフェイシャルのエステ同様、インセンディブで収入を上げていく傾向が強いです。

脱毛は比較的、高収入なケースがありますが見込残業が含まれいることも多いので、ご自身の希望するライフワークバランスをイメージしながら応募を行いましょう。

見込(固定)残業は求人を見る上で重要なポイントの1つです。

それ以外にも求人票から働きやすいサロンを見つける方法は以下の記事をご覧ください。

【知らなきゃ損する】辞めたくなるエステ求人の特徴3つ

脱毛エステティシャンの仕事の本音:子どもができても続けられる?

サービス業であるエステサロンは、平日であれば夕方・曜日であれば土日が一番ご予約をいただけます。

子育てとの両立は可能なのでしょうか?

周りの様子や、実体験をもとに本音を伺ってみました。

経験者の本音

土日両日お休みすることは難しいから、子育てとの両立が難しいと判断して退職するママスタッフもいました

産休・育休取得後、時短で勤務していました。
週末も出勤は必要なので、両親やパートナーの協力は必須
ただし女性の職場だからこそ子供の急な体調不良などについては理解のある環境だと思います

両立ができないわけではないけれど大変ではありますね。

脱毛サロン関わらず、サービス業で働く上で子育てとの両立は難しいさを感じ部分が多くあります。

サービス業でなくても子育ての両立は大変ですが…。

エステは女性が多く活躍する職場なので、妊娠期間を含めて女性特有の体調不良や事情による休みについては理解のある会社が多いように見受けられます。

脱毛エステティシャンの仕事の本音:将来性ってある?

年々ニーズが高まっている脱毛業界。

エステ・医療脱毛と競合がひしめき合う状態ですが、脱毛エステティシャンの将来性について経験者に伺ってみました。

経験者の本音

わたしはVIOの施術が苦手で退職してしまったけど、男女問わず需要が高まっているので、将来性は十分あると思います。
ただし医療脱毛の価格がエステ脱毛レベルで下がってきているので、価格だけでない価値を見出す必要があると思います。

わたしは実際の手技に力を入れたくてボディ専門のエステに転職をしましたが、大手脱毛サロンであれば集客率も高いので安定感があり将来性も高いと感じます。

需要の衰えはないといっても過言ではないので将来性はある業界・職種と言えるでしょう。

ただし、マシンがメインのサロンなため手に職をつけていきたいのであればボディやフェイシャルエステでの就職をおすすめします。

エステの将来性について興味があるかたはこちらの記事もご覧ください。

脱毛エステティシャンの仕事の本音:働いてよかったと感じたことは?

最後に、「働いてよかった」と感じたことについてお伺いしてみました。

経験者の本音

正直なことを言うと、自分の脱毛が無料でできることがよかった
自分の脱毛が完了したら転職する、なんて人も実はいましたよ。

キレイのサポートをできたことがとても良かった
お客様に喜んでもらえることがやっぱりやりがいだったし、働きながら女性としての美意識も上がって「キレイになったね」と私自身も周りから褒められることが増えて嬉しかったな

さらなる脱毛エステティシャンの本音を知る方法

勤務したサロンは一緒でも働く人によってとらえ方はそれぞれです。

就職を検討する場合はより多くの方を意見を聞きたいですよね。

多くの働いていた方のリアルな本音を調べられるのが「口コミサイト」です。

実際に働いている・いた人の生の声を見れる、おすすめのサイトはこちら。
 転職会議

会員登録の手間はありますが、実際に働いていた人のリアルな声を知ることができます。

掲載求人も確認できるため、気になるサロンの口コミ→求人という流れをスムーズにチェックできます。

ただし、口コミサイトを利用するときは、ネガティブな口コミに引っ張られすぎないよう注意をしてください!

口コミサイトの注意点についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。
【未経験者必見】ブラックじゃないエステ求人の見つけ方

\ リアル本音がすぐに見れる /

脱毛エステティシャンになるためのおすすめサービス

脱毛の本音を調べているあなたは、脱毛サロンの就職に興味をお持ちだと思います。

就職・転職活動の手段は様々ありますが、脱毛に限らずエステティシャン職を目指しているのであれば転職エージェントサービスの利用をおすすめします。

転職エージェントサービスをお勧めする理由は以下3つです。

  • 非公開にされている優良求人を紹介してくれる
  • 専任のアドバイザーがつき内定率が高い
  • 給与交渉などを行ってくれる

また、エステサロンによっては退職が多いため大量採用を行う企業もあります。

転職エージェントを通した採用は企業側がかなりお金をかけて採用するため、退職が多く大量採用を行うサロンには不向きのサービスです。

逆に言うと転職エージェントサービスで紹介されるサロンは、人材に費用をかけれる優良なサロンと言えるでしょう。

一般の求人サイトでは公開されていないサロンを見つける手段としても一度登録することをお勧めします。

おすすめ転職エージェントサービスはこちら

おすすめ転職エージェントに関するご紹介はこちらからぜひご覧ください。
未経験OK!エステティシャンにおすすめ転職エージェント5選を紹介

まとめ

本記事では、脱毛エステティシャンの仕事の本音について実際に働いていた友人のお話を中心に解説を行いました。

結論

  • より多くの脱毛エステティシャンの本音が知りたい方は、企業口コミサイトの転職会議をチェック
  • 脱毛エステティシャン転職を目指すならリクルートエージェントの転職サービスには登録を!

エステティシャンは女性のキレイをサポートできる素敵なお仕事です。

脱毛という分野に興味をお持ちのあなたが、自身が納得して成長できるサロンに出会えることを願っています。

いつかプロのエステティシャンとしてお会いできることを楽しみにしていますね。

脱毛エステティシャンの本音について調べているあたなに、この記事が役に立てていれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

エステ業界10年目。

新卒・中途問わず、未経験からエステティシャンを目指す方に向けて、
業界ならではの資格や面接についてなど!役立つ情報を発信していきます。

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