エステティシャンでもネイルがOKなサロンはある?【ネイル事情を紹介】

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エステティシャンはネイルNG?
ネイルOKのサロンってあるの?


以上のような、エステティシャンのネイルに関する疑問についてお答えします。

本記事でわかること
  • エステティシャンのネイル事情
  • ネイルOKなサロンの探し方
  • エステティシャンにおすすめなネイルケア
  • エステティシャンに求められる身だしなみ


目次

エステティシャンのネイル事情

エステティシャンのネイルは基本NG

フェイシャルやボディエステは原則NGです。

残念ですが、エステサロンのほとんどがネイルを禁止しています。


エステティシャンがネイルNGな理由を解説します。

エステティシャンがネイルNGな理由

エステティシャンがネイルNGな理由は主に2つあります。

ネイルがNGな2つの理由
  • マニキュアの塗料を肌につけないため
  • お客様のお肌を爪で傷つけないため

❶ マニキュアの塗料を肌につけないため

ネイル使用されるポリッシュのマニキュアは比較的に剝がれやすい特徴があります。

エステで使用するオイルの油分でマニキュアが溶けたり施術中に剥がれてお客様の肌に塗料が付着するとトラブルの原因になります。

➋ お客様のお肌を爪で傷つけないため

お客様のお肌に直接触れる仕事のため、爪が長いとお肌を傷つけてしまう恐れがあります。

また爪が長いと爪の間にゴミが溜まってしまったりと衛生的にもよくありません。

エステティシャンにOKなネイルはある?

短く整えたジェルネイルは?

短く整えたジェルネイルであっても原則NGです。

ジェルネイル分の爪の厚みやネイルパーツでお肌を傷つけてしまう可能性があります。

薄い爪を保護する目的では?

爪が薄く保護する目的でクリアネイルを施されている方もいますが、爪の厚みや塗料の付着の恐れは変わらないためこの場合も原則NGです。

エステティシャンの好ましい爪の長さは?

白い部分がほぼ見えない長さがベストです。

ちょっと短すぎじゃない?

このように感じられた方もいると思いますが、マッサージは手全体に圧をかけます。

そのため爪の白い部分が長いとお客様の肌に当たってしまう危険性があるのです。

お客様のお肌を守るため、爪は思っているよりも短めを意識しましょう。

ネイルOKなサロンの探し方

どうしてもネイルがやりたい!という方に向けてネイルOKな美容業界の職種を紹介します。

ネイルOKな美容職種
  • カウンセラー
  • フロント
  • ネイリスト


カウンセラー

エステサロンの中にはカウンセリングのみを仕事内容とした職種が存在します。

施術を担当しないのでネイルがOKなケースが多いです。

フロント

エステや美容室のフロント業務も施術を行わないためネイルOKなケースが多数あります。

美容と少しかけ離れた業務内容になりますが、業界にはかかわることができます。

ネイリスト

ネイリストさんはネイルOKです。

むしろ素敵なネイルを施すことも仕事のうちになりますね。

ネイルが大好きな方はエステティシャンではなくネイリストの道も検討してはいかがでしょうか?

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エステティシャンだけどどうしてもネイルがやりたい場合は?

お客様のお肌に触れる仕事だけれど、どうしてもネイルがやりたい!という方はセルフジェルネイルをおすすめします。


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仕事中は難しいですが、お休みの日などにジェルネイルを楽しむことができます。

ペリッと剥がせてオフが簡単なので1日だけ本格的なジェルネイルを楽しみたい方にピッタリです!

エステティシャンにおすすめなネイルケアは?

エステティシャンにおすすめのネイルケアをご紹介します。

おススメネイルケア

  • 爪の形を整える
  • 甘皮処理で清潔感を出す
  • 爪磨きで手先を美しく見せる
  • ネイルオイル・ハンドクリームで保湿

爪の形を整える

ネイルファイルでやさしく爪の形を整えましょう。

ケアポイント

お客様の肌を傷つけないように両端が角にならないように意識してください。

爪に丸みを出すと安全でキレイに整います。

甘皮処理で清潔感を出す

甘皮処理をすることで爪にツヤがでて清潔に見えます。

甘皮のケアで爪の乾燥やささくれ、ひび割れを防止ることもできます。

ケアポイント

ケアをするときはキューティクルオイルを使うと簡単に処理できます。


爪磨きで手先を美しく見せる

仕上げに爪の表面を磨き美人爪に仕上げましょう。


ネイルはできませんが、爪を磨くことでツヤツヤの爪を手に入れることができます。

手先は意外と人から見られているので美しく保ちましょう。

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ネイルオイル・ハンドクリームで保湿

あとは日々、手・爪の保湿を心掛けましょう。

お客様へマッサージを行う上で、手荒れや乾燥はトラブルになる可能性があります。

ゴム手袋をして施術するサロンもありますが、やはりハンドマッサージは直接を希望される方がほとんどです。

肌ざわりの良いすべすべな手を目指しましょう!

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エステティシャンにはネイル以外にも、求められる身だしなみポイントがあります。

ちむすけ

次は、ネイル以外の身だしなみポイントを解説します。

エステティシャンに求められる身だしなみ

求められる身だしなみポイントは4つです。

髪型

衛生面やマナーを考慮しまとめ髪が好ましいとされます。

肩にあたりまでの長さからは毛先をまとめた髪型が衛生的です。

短い長さの方もお辞儀をしたときに髪が顔にかからないようにピンで留めるなど工夫しましょう。

まとめ髪は夜会巻きがおすすめです。

髪色

髪色は原則サロンの決まりに従いましょう。

サロンの雰囲気にもよりますが、派手なカラーはお客様からみて不快に感じる場合もあります。

プリンは不清潔な印象を与えるので、できる限りリタッチは小まめに!


メイク

健康的に見え、お客様が憧れるメイクを意識してください。

濃すぎるメイクやノーメイクは不健康な印象を与えます。


まつエクはナチュラル意識ぐらいがちょうど良いです。

アクセサリー

ピアスやネックレスはワンポイント、指輪は控えて。

ピアス、ネックレスは大きすぎないものであれば基本OKなサロンがほとんどです。

指輪はエステティシャンの仕事上、安全面等を考慮して外すようにしてください。

番外:脱毛サロンはネイルOK?


マシン施術が主な脱毛サロンはネイルOKなのでしょうか?


サロンによって異なりますが、原則脱毛サロンもネイルはNGです。

マシンが専門のサロンですが、ジェルの塗布やデリケートゾーンの施術があります。

お肌を傷つけないためにもネイルはほとんどのサロンがNGとしています。

まとめ

本記事では、エステティシャンのネイル事情について解説をしました。

エステティシャンは安全面や衛生面の関係上、基本的にネイルはNGなことがほとんです。

エステティシャンとして活躍を目指すのであれば、短くキレイに整えましょう!


エステティシャンとしてレベルアップしつつ、女性としても魅力を増してくださいね!

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この記事を書いた人

エステ業界10年目。

新卒・中途問わず、未経験からエステティシャンを目指す方に向けて、
業界ならではの資格や面接についてなど!役立つ情報を発信していきます。

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