【未経験者必見】ブラックじゃないエステ求人の見つけ方

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こんにちは、ちむすけです。

この記事ではエステティシャンを目指す方に向けた就活のノウハウを解説しています。


未経験からチャレンジできるエステ求人を教えてほしい。


以上のような、エステの求人についての質問にお答えします。

この記事の内容
  • 未経験者におススメの求人サイト
  • 求人サイトを見るポイント


「未経験でエステに挑戦できるの?」という人向けに、おすすめの求人サイトをまとたので、ぜひ参考にしてみてください。



目次

エステが未経験から応募できる理由

まずは、エステの仕事が未経験からできる理由を解説します。

なぜエステは未経験で応募ができるの?


実はエステの仕事には、特別な必須資格は定められていません。

そのため、美容の特別な知識がない未経験者でも挑戦しやすい職種になっています。


入社した後、研修で知識を付けていくエステサロンも多いので、新卒入社や未経験からの転職も可能です。

簡単にできる仕事ではない


エステは特別な資格がなくてもできる仕事ですが、簡単にできる仕事ではありません。


ダイエット目的のエステであれば、運動や栄養の知識が必要ですし、リラクゼーションサロンであれば手技の習得は必須です。

サロンの業態にもよりますが、どれも体に関わる施術を行います。

そのため、未経験からエステティシャンを目指す方は業界の資格取得を目指したり、サロンの研修で専門的な知識を身に着けます。


資格の取得については、こちらの記事をご覧ください。
【エステティシャンに資格は必要?】業界経験者が資格取得についてお答えします。


未経験者はサロンの研修充実度が超重要

特別な資格が必要なく未経験からスタートできる仕事だからこそ、就職するサロンの教育や研修は非常に重要です。


お肌や体に直接触れる仕事なので、研修が不十分だとお客様とのトラブルに成りかねません。


未経験でも安心して働けるサロンを見つけよう

研修が充実していることはもちろん、労働環境が整っているサロンで誰しも働きたいと思いますよね。

求人サイトやそれ以外の情報サイトを利用して、あなたが成長できて長く勤められるサロンを探しましょう。

それでは早速、エステ求人の具体的な探し方を紹介します。

エステ求人の探し方

それでは、エステ求人の探し方をステップ形式でまとめます。

簡単に確認できる内容ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

エステ求人の探し方
  • 自分の働きたいエステ業態を固める
  • 求人サイトで応募サロンを確認
  • サロンHPをチェック
  • 働く人たちを見てみる
  • 転職サイトの口コミをチェック
  • 実際にエステを体験する


自分の働きたいエステ業態を固める

まずは、あなたが働きたいエステの業態を固めます。

エステサロンといってもさまざまな業態があり、施術内容が異なります。
以下はエステのメインどころです。

・フェイシャルサロン
・ボディ(痩身)サロン
・脱毛サロン
・ブライダルサロン
・リラクゼーションサロン


エステサロンの種類についてはこちらをご覧ください。
【初めての方必見】エステサロンの種類と特徴のまとめ

それぞれサービス内容に特徴があり、やりがいが異なります。


まずはあなたが目指したいエステの業態を決めてくださいね。

求人サイトで応募サロンを確認

エステ業態を固めたら、求人を掲載しているサロンを見つけます。



ちむすけ

未経験者の方には総合求人サイトをおススメします。

おススメ求人サイト

新卒向け求人サイト

  • マイナビ2024
  • リクナビ2024

中途向け求人サイト

  • マイナビ転職
  • リクナビ転職
  • エン転職

新卒・中途それぞれ総合求人サイトをおすすめする理由は、掲載しているほとんどが未経験に向けたものだからです。

応募条件で未経験であることを確認しておいてくださいね。


美容求人サイトをおすすめしない理由

エステなどの美容専門の求人サイトも世の中にありますが、
専門性が強いサイトのため経験者の応募も多いです。

未経験募集中であっても、やはり経験者と未経験者の応募があれば経験者をとりたいのが企業側の本音ですよね。

応募の際はできる限り、経験差で判断されない求人サイトから応募することをおススメします。


応募サロンは3~5つ程、検討しておきましょう。

サロンHPをチェック

応募を希望するサロンをピックしたら実際のHPをチェックしてください。

HPで確認する内容は以下のとおりです。

・施術内容
・価格帯
・サロンやHPの雰囲気
・店舗所在地


施術内容

オールハンドサロン、マシン専門サロン、トータルビューティなど…

応募するサロンの施術内容を確認し、どのような形でお客様の「美」をサポートするのか確認しておきましょう。


ここは志望動機にも繋がってきますよ。

価格帯

HPからサービスの価格帯を見て、求められている接客スタイルを想定しましょう。

高価格帯であればより洗礼された接客が求められ、比較的低価格の場合は若年層のお客様が多いので親しみやすさが求められます。


あなたが目指しているエステティシャンや経験を積みたい接客スタイルをイメージしながら、応募検討しているサロンと照らし合わせてみてください。

サロンやHPの雰囲気

価格帯と合わせて、HPのデザインやサロンの内観でターゲット客層を想定しましょう。

サロンの内観やサイトの雰囲気、採用情報に載っている人物のイメージはサロン側が採用したい人物像そのものです!


あなたの感覚で良いので、「自分に合いそう」と思えるサロンなのか判断する材料の一つにしてください。

店舗所在地

複数店舗があるサロンへ応募する場合は、どのサロンが自宅から通勤範囲内か調べておきましょう。

サービス業あるあるですが、近隣に店舗がある場合はヘルプが発生します。

働ける店舗候補が多ければサロン側としても助かるので、面接の際のアピールポイントの1つになりますよ!


面接では自宅からサロンまでの通勤時間や手段も確認されるので、事前に調べておきましょう。

働く人たちを見てみる

サロンで働く人の年齢層や雰囲気を見て、自分に合うか判断しましょう。


働く人を見る簡単な方法は2つあります。


ホットペッパービューティーでみる

ホットペッパービューティーで掲載しているサロンであれば、「スタッフ」というカテゴリーに写真や社歴を紹介している場合があります。


働いている方のお写真や社歴の長さなどでスタッフ年齢層を想定して雰囲気を掴みましょう!

お写真でわかる髪色やヘアスタイルでサロンで規定されている身だしなみもわかりますよ!

ホットペッパービューティーでチェックしてみましょう。

ホットペッパービューティー

SNSを探してみる

最近のエステサロンは集客目的でSNSを運用していることが多いです。

SNSではサロンの雰囲気だけでなく、施術内容や価格帯などもわかりやすく掲載されていることが多いです。

ぜひこちらも合わせてチェックしてください。

ちむすけ

一番のおススメはInstagramです

転職サイトの口コミをチェック

ある程度、応募希望のサロンを固めたら働いていた人の口コミをチェックしましょう!

働き方や年収などを確認し働くイメージをよりリアルにしていきます。


企業の評判や口コミはこちらからチェックすることができます。
転職会議

評判や口コミをチェックするときはこれだけ気を付けてください。

1つのネガディブな評判・口コミを鵜吞みしすぎないこと


人はついついネガティブなワードに注目し過ぎてしまいます。

「残業が多かった」「人間関係が悪すぎる」などの評判があると

ブラック企業なのかも…応募をやめようかな。


と考えてしまう気持ちがでてきてしまいますよね。


しかしネガティブな評判だけで、せっかく「いいな」と感じたサロンを諦めてしまうのはもったいないです。

「残業が多かった」と書いてある人は一体どれだけ残業していたのか、残業する理由がなんだったのかはわかりません。

「人間関係が悪かった」と書いてある場合、言い方が悪いですが書いた方にもなにか原因がある場合もあります。


ネガティブな評判・口コミは3割ぐらいを目安に、残業が多い日もあるんだな・厳しい先輩がいるかもしれないから失礼のないように気を付けよう、ぐらいの気持ちで受け止めてくださいね。


気になることは面接で確認するのが一番です。聞いておきたいことはメモしておきましょう。

実際にエステを体験する

ぜひ、興味のある業態のエステサロンで一度サービスを受けてみてください。

サービスを受けることでお客様の目線を実感することはもちろん、よりリアルな仕事内容を理解することができます。

エステ体験をするときの注意
  • 本命の応募サロンの体験は避けた方が良いかも
  • 「通ってもいいかも」と感じるサロンへ体験をする
  • 体験サロンを選ぶときは自分で支払える価格帯


本命の応募サロンの体験は避ける

第一希望の応募サロンで面接前に体験をすることは避けましょう。

「体験」はあくまで入会や通うことを検討しているお客様のためにあるサービスです。


サロンの雰囲気を知るためだけに体験をするのは、サロン側としては控えてもらいたい!

サロンに魅力を感じて入会したい場合は、面接で残念ながらお見送りになった場合に改めて体験に行きましょう。

入会するとあくまで「お客様」なので面接で落とされてしまうケースも結構あります。

「通ってもいいかも」と感じるサロンへ体験をする

先ほどもご説明したとおり、体験はあくまで入会などを検討している方のためのサービスです。

体験に行く場合は、

通ってみてもいいかもな、と思うぐらい魅力のあるサロンへ体験へ行きましょう。


入会する・しないはもちろんご自身の判断ですが、業態が同じだからとりあえず体験に行くのではなく、魅力感じるサロンへ足を運んでくださいね。

体験サロンを選ぶときは自分で支払える価格帯

体験は自分が払える価格帯のサロンを選びましょう。

お客様の目線を意識して施術やカウンセリングを受けることができます。


エステサロンの入会やコースチケットは決して安くないです。
なにが決め手になるのか、逆に契約に至らない理由を身をもって実感してみましょう。


エステティシャンを目指す方には、とても大事な経験になります。

体験サロンの探し方

体験できるサロンは ホットペッパービューティー から探すことができます。



マシンの体感のみであれば セフルエステ もおすすめです。

以上のことを踏まえて応募しましょう。

エージェントに求人を紹介してもらう

転職支援サービスを利用し、転職エージェントから求人を紹介してもらいましょう。

転職エージェントからは、一般では公開されていない求人を紹介してもらうことができます。


転職支援サービスは登録する手間がありますが、自分で探さず希望に近い求人を紹介してくれたり、面接対策を行ってくれます。

公開されている転職サイトへの応募と並行して転職エージェントの利用がおススメです。


まとめ

本記事では、エステ求人の見つけ方をご紹介しました。

求人に応募する前は、公式サイトやそれ以外のサービスを利用して充分に下調べをしてからエントリーしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

エステ業界10年目。

新卒・中途問わず、未経験からエステティシャンを目指す方に向けて、
業界ならではの資格や面接についてなど!役立つ情報を発信していきます。

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