そろそろ入社式目前!
期待と不安で胸いっぱいの入社式だけど服装や身だしなみってなにを気を付ければいいの?
新卒入社をするあなたは、こんな不安を抱えていませんか?
企業人事10年目を迎える筆者が、女性に向けて入社式の身だしなみチェック項目6選をご紹介します。
筆者のプロフィール
・企業人事10年目
・女性採用を中心に年間100名以上の面接実績あり
身だしなみはなぜ整えた方がいいの?
メラビアンの法則をご存じですか?
この法則では、人と人とがコミュニケーションを取る際に、「視覚情報」が50%以上を占めると言われています。
つまり、「見た目」であなたの印象がほぼ決まってしまうのです!
入社式での身だしなみでは「清潔感」を重視し、チェック項目をご紹介します。
清潔感のある見た目は、安心感や信頼感に繋がります。
視覚情報である身だしなみを整えることで、あなたの印象をグッと良くしていきましょう!
印象の良さはこれから始まる社会人生活の支えになりますよ!
入社式の身だしなみチェック項目6選
清潔感のある印象を持たれるチェック項目は以下6つです。
❶ 髪型・髪色
➋ メイク
❸ 服
❹ 靴
❺ 鞄
❻ アクセサリー
それぞれ気を付けるポイントをご紹介します。
❶ 髪型・髪色
髪色
基本的には、地毛に近い黒や茶色で参加ください。
具体的にはカラートーン6~7番がおすすめです。
会社の身だしなみ規定でトーン指定がある場合はそちらに従いましょう。
ハイトーン、インナーカラーは避けましょう。
髪型
前髪
前髪あり?なし?で悩む方が多いと思いますが、
清潔感があればどちらでもOKです。
サービス業に入社される方は、おでこを出すスタイルが清潔感がグッと増すのでおススメです。
パーマはかけて良い?
会社の規定がなければ、ストレートやデジタルコスメパーマであればどちらも問題ありません。
ツイストパーマ、スパイラルパーマなどはファッション性が強いので、髪型の雰囲気に合う会社以外は避けましょう。
ヘアスタイル
髪の長さが肩につくぐらいの方は、まとめ髪で清潔感を出しましょう。
ヘアセットはセフルで!美容室でのセットは不要です。
入社式以降の自分がセットできるヘアスタイルで参加しましょう。
特にアホ毛がぴょんぴょんしないように、スプレー等で固めしょう
➋ メイク
アイメイク
まつげ
まつげエクステ
華やかすぎない、長さ・太さであれば問題ありません。
まつ毛パーマ
まつ毛パーマを禁止している会社は基本ないので、特に問題ありません。
つけまつ毛
式典最中に外れてしまう恐れがあるのでおすすめしません。
普段からつけ慣れている方も、入社式では控えましょう。
飲食・医療関係については衛生関係上、まつ毛エクステ・つけまつ毛を禁止している会社もあります。
会社の身だしなみ規定を事前に確認してください。
リップメイク
顔色が良く見えるピンクやピンクベージュがおすすめです。
ファッション性が強い赤リップなどは避けましょう。
すっぴんでも良い?
すっぴんがOKな会社もありますが、入社式ではぜひメイクをしてください。
すっぴんだと顔色が悪く見え、体調が優れないと判断される場合もあります。
また、記念すべき入社の日なので会社側もカメラマンを手配して写真を収めるケースも多いです。
❸ 服装
スーツ・ブラウス
会社・業界に寄る部分ですが迷うのであればリクルートスーツで参加が無難です◎
スーツの色味についても就活で使用した紺色で問題ありません。
ブラウスについても就活時と変わらない白シャツで良いですが、美容業界等での就職であれば襟がフリルになっているものや淡いピンク・ブルー・イエローなどの華やか色味もおすすめです。
私服
私服を指定されている場合は、オフィスカジュアルで参加しましょう。
オフィスカジュアルの定義は会社の雰囲気によるもので非常に難しいですが、以下の2つポイントを押さえればソレっぽくなります。
・トップはブラウスかテカテカした素材
・上下の組み合わせは、ジャケット+膝丈スカート、ジャケット+パンツ
・ジーンズ、ジャージ、ニット、綿100%素材は避ける
❹ 靴
パンプス
基本パンプスで参加してください。
ヒールの高さは5cm程度が足が疲れにくいのでおすすめです。
以下は入社式ではおすすめしません。
・ピンヒール
・ウェッジソール
・サンダル
・つま先のでるタイプ
・かかとのないミュールタイプ
・スニーカー
❺ バッグ
A4サイズが入るレザーのバックがおすすめです。
入社式だけでなく、翌日以降の出勤にも使えます。
入社式では必要な書類や、会社から貸与品(PCや制服など)を支給されることも多いのでサブバックを準備しておくのもおすすめです。
リュック
会社によってはOKなケースも多いですが、カジュアルな印象が強いので入社式では避けた方が無難です。
ハイブランドバック
ファッション性が強いのでハイブランドバック(ロゴが入ったものや代表的なアイコンバッグ)は避けましょう。
❻ アクセサリー
ピアス
片耳1つづつでワンポイントのデザインにしましょう。
何個も付けたり、揺れるデザイン、大きなデザインは避けましょう。
ネックレス
華奢でワンポイントのデザインにしましょう。
重ね付けやゴツゴツしたデザインは避けましょう。
ブレスレット
ファッション性が強いので、入社式にはブレスレットは避けましょう。
時計
デジタル、アナログどちらでもOKです。
スーツやオフィスカジュアルの服装に浮かないスタイルの時計を選びましょう。
アクセサリー全般において、ハイブランドなものについては入社式では避けましょう。
いかがでしたでしょうか?
それぞれ清潔感が出るポイントをご紹介させていただきました。
入社式までにポイントを押さえて、上司や先輩からの好印象を持ってもらいましょう!
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